これは良質ファンタジー!
2013年10月18日
バロン
1989年 イギリス/西ドイツ
テリー・ギリアム監督がドイツの民話「ホラ吹き男爵の冒険」を壮大なスケールで描くファンタジー。
当時としてはCG合成もあんまりなかったのかな?
とにかく、ミニチュア撮影や合成がすごい。
話も冒険ファンタジーものだし、観てても楽しいし、作り手も楽しかったんじゃなかろうか。
確か、小学生か中学の頃にTVでやってるのを観てから、何度もレンタルしてた記憶があるなぁ。
今からしてみると、ユマ・サーマンやロビン・ウィリアムズが出てるんだねー。
ちょっと驚き。
パッケージもカッチョいいね!
どのシーンも印象的だったなぁ。
また観てみよう。
美しすぎてびびった。
nico_spyder at 15:00|Permalink│Comments(0)
2013年08月26日
ロード・オブ・ザ・リング
ザックリストーリーは、指輪に振り回されるファンタジー!ふー!
3部作の1作目は、登場人物紹介や背景、これからの道しるべ的なプロローグかな?
毎度の事ながら、ザックリ過ぎますが、自分的にはなんだこの良質ファンタジーは!?
って感じです。
確か、2002年の日本公開時に行きましたよ。
なんの前情報も仕入れることなく。
なので、こんなに長い3部作だなんて微塵も思っていなかったので、ラストは「は?」
となってしまい、このシリーズは敬遠しておりました。
ダイの大冒険的なあの感じですね。
おわかりいただけるだろうか?
そんな訳で、ジックリ観直してみると、ある意味「なんだこれ!」でした。
思っていたより、ラストも「は?」ではなかったし。
RPGの元になったとかなんとかそんな話を聞いたことがある。
うなずけるほど、まさに!といった冒険感に剣士やホビット、エルフにドワーフ、魔法使い!
小学生の頃に観たネバーエンディング・ストーリーが強烈すぎて、自分の中の最高峰の文学と共に最高のファンタジー映画は ネバーエンディング・ストーリー1(2と3は違う)だけど、きっと小さい頃に観てたら完全に虜だっただろうなぁ。
いまでも十分、虜になりつつありますが。
ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキンの原作も読んでみたい。
wikiを読むととんでもないことになってますが。。
未完だとか、辻褄が合わないところも多いとか。でも世界中で人気って。
すごいよね。
キャラと世界観が良いのかね。
いまはネットとかである程度自由に発言できるから、揚げ足とられたり、ほころびを鬼の首とったーーーーーーー!的にやんややんやされる事も多いから、なかなか良質なものが陽の目を見ることが難しくなってるかもしれないね。
なんとなく。
これからも良質なファンタジーが出続けますように。
nico_spyder at 15:00|Permalink│Comments(0)