ロバンティック

2013年07月28日

デイヴィッド・マンロウ

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David Munrow

探してたCDのうち数枚発見し、一番安いマンロウ指揮の「ゴシック期の音楽」を購入。
他にも2枚買っちゃったけど、後々。

だいぶ前にバロック音楽に興味を持ち、色々調べていたら[多重声楽]にぶち当たった。

とにかく1声1声バラバラの旋律が見事なハーモニーを奏で、聴いていて気持ちが良い。
声楽CDを買って聴いてみると、オルガンや楽器による伴奏がついていたりするが、聴きたいのは声のみのCDだった。

流行りのCDでもないので視聴できなくて買って失敗も多々。

リストアップしたものの置いてある店が少なく、他の探してるCDを見に大型店によったついでに見たらエライ置いてあってウハウハ。クラシックコーナーで1人大興奮。

特にキリスト教徒ではないし詳しい訳じゃないけど、古楽万歳。

マンロウはコレコレ!って訳じゃなかったけど、いい具合に多重ってる。
何曲かは伴奏入ってるけど、中世の雰囲気で邪魔じゃない。

キチンと多重がメインで今まで出会った聖歌より断然好み。

ウィーン合唱とかグレゴリオとかじゃないんだよー!

伴奏なしの多重声楽、作曲者不明とかが良い味なのだよー!

「カタカタコットン、ある朝ロバンは」なんて邦題つけちゃうこのセンス!!
ロバンティックが止まらない。

ゴシック期の音楽

Instruments Du Moyen-Age Et De La Renaissance

Veritasx2/the Art of the Net..


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nico_spyder at 15:00|PermalinkComments(0)