ヴィレッジ
2013年07月13日
ヴィレッジ
簡易story「自己流]
化け物が住む森に囲まれて、平和を保つ為の掟がある、独特な風習をもつ村の出来事。
ある事件が起きて、主人公の盲目の女の子が化け物が住む森を抜けて都会へ行く事になり、それにつれて村の[真実]が明らかになっていく。って感じ。
まず、女の子がカワイイ。
シックスセンスの監督だけど、大ドンデン返しを期待して観ない方が良い映画。
雰囲気も良いし、充分楽しめた。が、重いテーマを詰め込み過ぎてるせいか観た後に軽く、フゥム。となる。
観る前はホラー系?と思ってウキウキしながらTVの前で寝っころがってたけど、人間ドラマ性が強くて途中から正座になってたり。
地味ながらも結構楽しめた。
ねたバレ?注意
村を作った大人達が、それぞれ[都会]で[罪]を犯し逃げるように、現実を捨てやってきた。ってゆう夢の様な設定が面白い。
出来れば僕も混ぜてください。
でも、あれよね。その村で生まれ育って何も[真実]を知らない子供達に、いつバレるか…ってヒヤヒヤしながら過ごすのも体に悪いよね。
でもって妙な化け物伝説作って、そのせいで何も知らない子供達が死んだりしちゃってさぁ。
主人公の幼なじみの1人の障害者(誰よりも純粋って役割)が純粋過ぎて切ないって。主人公に撲殺されて化け物の皮被ったままで終わるのはどうかと。
結局、薬を取りに[都会]へ出た主人公がついた先はマルッキリ現代で、村は現代から隔離された[村]だった。って終わり方だったけど、盲目の主人公は見えてない訳で…
実際こーゆう村があるかもしれない。と思うとドキドキするやね。
間違ったロマンを感じる。
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nico_spyder at 15:00|Permalink│Comments(0)