大人ファンタジー
2013年07月10日
ローズインタイドランド
簡易story[自己流]
主人公は小学生位の自分の世界炸裂な女の子。
学校に通う様子もなく、ジャンキー両親の世話をしながら?暮らしていた。
母親の死をキッカケに父親と旅立つ。
風変わりな友達と非日常的な生活を送る。
一般常識の中で暮らしているコチラ側からすると、主人公の非日常的な世界に不安を覚えた。
化け物が出る訳でも、魔法が使える訳でもなく、異世界の話でもなく、とても風変わりなファンタジーだと思うよ。
主人公はただの夢見がちな少女ではなく、不思議な世界にいつつも子供らしさもあれば、とても現実味のある人間臭さを強烈に放っていた。他、登場人物然り。
現実と非現実の合体具合がどこかで…と思っていたら、ブラザーズグリムの監督か。ほほぅ
大人向けファンタジーだ。
ネタバレ?注意
ネタバレ?注意
終わり方が、ハッピーエンドすか?な感じでシックリこなかった。
あっさり見知らずの少女を引き取るんですか?おばさん!!
見事に作られたキャラとその世界が、ボケてしまう様な。結局、[現実]なんですよ。的な。
実際問題、問題は山積みでそんな簡単に済まされないんではないか…と余計なお節介。
その非現実と現実が[タイドランド]なんだろうけど。
余計なお節介ついでに余計な妄想。
将来、ローズは高確率でグレるだろうな…
なぁ
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コメント
nico_spyder at 15:00|Permalink│Comments(0)
凄く好きです、この作品。
あのラストは色々解釈出来そうですね。
ローズ役の女の子の存在感が素晴らしいですね。